夏の季語

飲みたい飲みたいと思っているせいでしょーか。

スーパーなどのドリンクコーナーに置かれた、甘酒がよく目に入ります。


甘酒、というと、冬場の「温かい飲み物」のイメージが強く、「冬の飲み物」だとずっと思っていました。

しかし、江戸時代、甘酒は夏の風物詩でもあった筈。夏バテを防ぐ、栄養ドリンクでした。

というわけで、「甘酒」は冬でなく、俳句の夏の季語



『英語で紹介する日本事典』の甘酒の項(P92)には、

「  バテ防止に飲まれる甘い酒

 traditional sweet Japanese drink for beating the summer heat  

との説明が。




まだしばらく雨の日が続くのかな?

天気のいい日の紫陽花です。

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