My Hanami

カメオ

カメオ いまいちボケてる画像ですが。 英国エドワーディアン・アンティークのカメオです。大きさは縦4㎝、横3㎝。 カメオは全然詳しくありません。 「当時流行ったデザイン」と、入手した時聞いたことがあります。 20代の頃はこういうの、結構好きでしたね…

夏前の

暑いですねえ~ もうすぐ夏です。 今年ももう半分ほど来ちゃったよ!!あせるわぁ 「あじさいに燕」 葛飾北斎 日本の夏に欠かせない花のひとつ、紫陽花。

花散る前に

姫りんごの花です。 花が散ったあとは、とても可愛らしい実を付けます。 生前祖父が大事にしていた、鉢植えの姫りんご。 多分もう誰もお世話しないだろう、というので、私が引き取りました。 ま、実際は、いつもは庭でほったらかしなんですが。 あ、でも今年…

今日の桜

行きつけの土手にて。 今日は風が強かったですねえ。 花びらがはらはら、風に舞ってました。 いつまでも、この場所に留まっていたいなあ。

sakura尽くし

今年の桜。 咲き始めた頃。 お友達と日帰り小旅行。 日本庭園。 天気が良くてよかったあ。 近所の小さな「山」。古墳? 雨が降り出す前に。 そして、今日。 雨の中、お散歩です。会社の近所の神社の桜を見上げて。 散ってしまうのが、もう惜しくて惜しくて。

花束

職場の送別会。 退職するひとの為に作って貰いました。 下は製作中のブーケ。 完成した花束を持って路上へ。 片手で急いで撮ったからアレですが、ホントはもっと綺麗です。

うちの椿姫たち

庭の椿姫たち。 こちらは本物の歌姫・マリア・カラス様 in La Traviata。 ヒロイン・ヴィオレッタです。 お美しゅうございます。 ちなみに私、このオペラの中では、『乾杯の歌』が大好きです。

雨の中の華

雨が降り出す前の空。 曇天を背に。 この日はうちの課の送別会でした。 私は贈呈用のお花の手配をしたのですが、 期待した以上の豪華な花束に仕上げて貰いまして、 幹事グループ大満足。 街中には美しく着飾った女の子たちも多かったですね。 謝恩会? 雨の…

今年の梅の花

天平2年、つまり730年。 正月13日(太陽暦2月8日頃)。 大宰府の大伴旅人邸で、「宴」が開かれました。 この「観梅の会」の主客は32人。その出席者の中には山上憶良も。 で、庭に咲いた梅の花を題材に歌を一首ずつ詠み合った。 旅人が書いたのでは、と言われ…

黄色いチューリップのブローチ

イヴリンはアガサの上着の衿に目を投げると、しげしげとそれを眺めた。「あなた、不幸な恋をしたことがおありになるの」 アガサはびっくりした。 「いつもそのブローチをつけているんですもの。黄色いチューリップね。望みなき愛って意味があるのよ」 アガ…

さくらさくら ~『日本人なら知っておきたい「和」の知恵』より

「花見」の歴史は奈良時代にまでさかのぼるそうです。 その当時の「花」と言えば梅でしたが、平安時代になると、花見の対象は桜に。 平安のむかしから、桜の開花期には、花の生気が強く発散し、それに触れれば健康で幸福になれると信じられてきた。 (『日本…

本日の「冥界の果実」

我が家の「冥界の果実」ザクロ。 少々タコさんウィンナーっぽい。 もう少し育って、ザクロっぽくなった、というより、 たこ焼きちっくな感じ。 まだまだ。 ザクロといえば、「プロセルピナ(ペルセフォネ)」。 プロセルピナはギリシャ神話の、ゼウスと豊饒…

安治佐為(あぢさゐ)

やまと言葉の「青い花が集まって咲く」という意味である、「あづ(集)さい(真藍)」が語源とされる「アジサイ」。 その表記も、万葉集では、「味狭藍」、平安時代中期につくられた漢和辞書「『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』では「安治佐為」と…

万葉の白(しら)つつじ

をみなへし佐紀野(さきの)に生(お)うる白(しら)つつじ知らぬこともち言われし我が背 作者未詳 万葉集 10-1905 「をみなへし」は「女郎花(おみなへし)」ですが、「佐紀」の枕詞として使われることもあり、「をみなへし咲き」 として、同音の「佐紀野…

the Cherry Trees and the Blue Sky

It was a fine day. The cherry trees will be in hull bloom very soon. I am now looking forward to see the beautiful cherry blossoms. おっと、電線入っちゃいました。でも、まあいいか。 このさくらたちも桃の花たちもそんなことはきっと気にしない。

桜より、

朝、いつもとは違う道を通ったら、小学校の正門近くの桜が咲いていました。 これくらい咲いていたのはこの木だけ。 頭上の桜。ちょっと距離があります。 関東系の桜餅も好きですが、こんな感じの「道明寺」も好きです。 やっぱり花より団子、いや桜餅か? …

椿・椿・椿

近所のお宅の椿。きちんと手入れされている。 ウチの子たち。 日陰ですが、元気に咲いていました。 葉っぱがムシに食われてる。 ちょっと重たげな白い椿。 落ちてしまった椿たち。下は古布。 つぼみの頃も、散る時までも、きれい。 今年の椿たちも覚えてお…

白いツバキの花

白い椿が咲きました。 愛を打ち明けた青年・アルフレードに、高級娼婦・ヴィオレッタがツバキの花を渡して、言う。 この花がしおれる頃「返しに」来るように、と。 二人は「明日」の再会を約束して別れます。 18世紀初め、オランダ東インド会社の商館医ケン…

梅と古伊万里

道に落ちていた梅の花を持って帰って、古伊万里の器に入れてみました。 「花見酒」の真似事です。 花、と言えば、やっぱり桜を挙げますが、平安時代より以前では、花は「梅」だったそうです。 中国から入ってきた文化が、日本人の感性に合ったものへと変貌・…

水仙の香

昼休みのお散歩中に撮った今年の水仙。数日前はもっと香りが強かったです。 飯塚信雄氏の著書、『ファッション史探検』 シャンデリアの項には、 19世紀のロンドンでは、黄水仙が好まれた。コーンウォール半島の突端に近いシーリー諸島から早船でロンドンに送…

庭の梅

梅が咲きました。 とってもいい匂いがしています。ちょっと、幸せな気持ち。 残念なことに匂いまでは取っておけないけれど、せめて、画像で今年の梅を残しておこう、と。 てワケで、万葉集から。 「闇夜(やみ)ならば宜(うべ)も来(き)まさじ梅の花咲け…