椿・椿・椿

 
近所のお宅の椿。きちんと手入れされている。
 
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ウチの子たち。
 
日陰ですが、元気に咲いていました。
 
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葉っぱがムシに食われてる。
 
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ちょっと重たげな白い椿。
 
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落ちてしまった椿たち。下は古布。
 
つぼみの頃も、散る時までも、きれい。
 
 
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今年の椿たちも覚えておく。
 
 
室町時代、書院造りが武家の住宅形式として普及すると、書院や床の間に花をいけて鑑賞する文化が生まれた。庭のツバキを室内にも飾るようになったのである。同じ頃、村田珠光が「侘茶(わびちゃ)」を創始。ツバキは茶室にいける花としてとくに好まれた。花の少ない冬から早春に咲くこともあり、つぼみの風趣や散花(さんげ)のさまも茶の湯にふさわしかったからであろう。千利休は、茶室の軒下の塵穴(ちりあな)を花器に見立て、つばき数輪を散らしてもてなしたという。」(週刊 花百科 No.3)
 
さすが千利休。センスあるよなあ。
そんなふうにもてなされてみたいものです。